Thursday, April 14, 2016

二宮正治小説:女性国会議員が恋をして何が悪い:第8回

 女性国会議員Aとかかりつけの医師Nは都内の夜景が見渡せるホテルで愛し始めた。

お互いに全裸になり熱い口づけを交わした後、NはAの全身を愛撫し始めた。

「ああ、久しぶりに男性に愛されるから体は火照り頭はくらくらする」

 Aの声は涙声だ。

やがてNはAの敏感な部分に口を這わせた。

Aは身をよじって、

「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、」

 こう叫んで激しくあえいだ。

Nの愛撫は終わらない。

「ああいい、ああいい、ああいい、ああいい」

 Aの涙声は一段とひどくなる。

口びるの愛撫の後Nは指を優しくAの敏感な部分にあてた。

「ああ、もうたまんない」

 Aはこう叫んでNにむしゃぶりついた。

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