Thursday, April 28, 2016

二宮正治小説:女性国会議員が恋をして何が悪い:P9

女性国会議員Aとかかりつけの医師Nは激しく愛しあった後、
二人でブランデーを飲み乾杯した。
NはAに、
「A先生は相手に恵まれない時どうやって自分の欲望を慰めるの」
 こう聞くと、
「自分で慰めるしか手がないよ」
 笑いながらAが答えた。
今度はAがNに、
「N先生はどうなのよ」
 こう聞いた。
「A先生と同じ」
 Nがいたずらぽく答えた。
しばしの沈黙の後、
「N先生一人でするところを見せてよ」
 Aの目は潤んでいる。
「はやく・・・・・」
 わかった。
Nは自分の大事なところをさわり始めた。
Nの口から、
「あ、あ、あ、あ、あ」
 喘ぎ声が漏れ始める。
この姿を見てAは激しく興奮する。
身を捩らせて自分の秘部をまさぐり始めた。
Aの口からも、
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、」
 ものすごい声が漏れた。
その声を聞いて興奮したNの手は一段と早く動いた。
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、」
「あああ、あああ、あああ、あああ」
 AとNの喘ぎ声の大合唱である。

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